2020年3月12日木曜日

156 GTA納車 岩手のロシアへ


156 GTA納車!
代車のマーチとはさよなら・・・って、うちの車よりもインパクトのある車停まってる。フォードマスタング5.0V8GTコンバーチブル。威圧感ありすぎ。売り物?

あいにくロッソアルファに似合わない冬の雨だったが、ロシア料理とチーズケーキで有名な北上のトロイカにドライブ。
北上江釣子ICのすぐ西に移転してからは初めて来る。

ピロシキとチキンクリーム煮、ロシアティーをいただく。あ、酢キャベツ食べてない。

オープンで明るいお店になって入りやすくなった。平日なので食事している人は少ないが、冷凍のお持ち帰り用ボルシチやチーズケーキを買いにけっこう人が出入りする。



さて、156GTAは自分にとって初左ハンドル、初セダン、初V6エンジン。今の売れ筋グルマとは逆方向に走っていくクルマが良いクルマなのか悪いクルマなのか、今後リポートしていきたい。
アルファロメオにとっては商業的に成功した数少ないモデル( ! )である1998年登場の156に2002年にフェイスリフトする際なぜか顔そのままで伝統のブッソーネV6エンジンを3.2L, 250馬力にして横置きに詰め込んだエース的存在のグレード。
それに1966年からヨーロッパツーリングカー選手権で4年間連続優勝を果たした伝説的モデル、ジュリア・スプリントGTAからGTA(グラントゥーリスモ アレジェリッタ)を襲名させた。
つまりは、フラッグシップモデルは別に166というのがいるけど、この車が新たなアルファロメオの顔ですってことだったんじゃないかな。
残念ながら「伝説」というほどの存在にはなれなかったし、新型のジュリアGTAとさらにその上をいくGTAmが発表されたことでその役目も終わりな様だ。それにしても「GTA復活」のネット記事に156GTAと147GTAの話が全然出てこないのはちょっと寂しい。ま、おかげで中古車が激安で買えるんだけど。


黒塗装されたホイールに初ピレリとなるアイスアシンメトリコ新品。
夏タイヤはもともと履いてたピレリチンチュラートP7を履き潰してから考える予定。

トランク左にはCDチェンジャー。懐かしっ!
60Lも入るの!?
リアかっこよすぎ。

メーターはmax300km/hとめちゃくちゃ気合入ってる。けどエンジンかけるのにキーを回す時やライト点けるのにスイッチ回すときに手首の可動範囲以上に回す必要があってむしろこっちに気合が必要。
イタリア人どんだけ手首柔らかいの?

慣れるまでは大変だけど、左ハンドルだからといって安全性や運転のしやすさに問題はなさそう。助手席に乗ってる人はハンドルのない運転席に座っているようで怖いかもね。

4 件のコメント:

  1. なんと!これまた王道(もしくは変化球?)なチョイスだったのですね!もう、アルファのV6を味わうには賞味期限ぎりぎりかもしれませんから、素晴らしいチョイスだと思います。オイル交換とタイミングベルト交換、セレスピードだとしたら、そちらのケアにさえ気をつけていれば、超濃厚なアルファライフになると思います。羨ましい!!

    あと、トロイカ、以前前を通り過ぎたことがあって、その後友人から「有名店だよ!」と聞かされ歯ぎしりしていたところでした(笑)。今年は岩手に通おうとおもっているので、目標のひとつです。

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    1. ありがとうございます。
      きっかけは何であれ欧州車のエントリーモデルのハッチバックにビビっと来た人は
      →さらに上のホットハッチ
       →FRやLHD、V6などさらに官能的な車
        →スーパーカー・マッスルカー?
         →クラシックカー??
      という道を辿るのは必然と思うのですが、そうでもないのでしょうか?
      岩手ドライブ記事楽しみにしています。
      自分は田舎国道ドライブが多いので険しい道の好きなacatsukiさんには物足りないかもしれませんが、ドライブ記事(食べ歩き記事)も増やしていきたいと思ってます。
      もしよろしければ、リンクを貼らせてください。

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  2. 下位セグメントハッチバックで欧州車の魅力にやられた自分としては、もちろんそういう変遷(成長?堕落??)が自然だと思います。でもどこかのタイミングで、「カリカリのハッチバック」と「大排気量、駆動方式差」が1本の線ではなく、別れ道の先にある魅力だと気付くとも思います。アバルト 595と156 V6の楽しみって違うと思うんですよ。「でも同じチーズでしょ?」「いや、カマンベールとブルーチーズくらい違うよ!」という感じ。ま、その違いをちゃんと味わうには「財力」がどうしても必要になりますけど、ハムヒさんのように「両方知ってる」というのが一番贅沢だと思います。

    現在体力が低調だからでしょうか、もう峠で真剣な走りを追求するようなことはないように思います。自分も3ケタ国道・県道がホームベースだと認識しております。ツーリング記を書く時、そういう道って「ドラマがないのがドラマ」みたいなところがあるので(笑)、文字数が多くなりませんけど大好きです。岩手県イヤー、大変楽しみなんですが、全体を4分割くらいしてルートを考えないと、ワンシーズンじゃ行ききれないんじゃないかと今から心配(笑)。2年越し計画になるかもしれません。でも楽しみ!

    リンク、どうぞご自由に張ってください。

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  3. 財力があれば2台持ちしたり新車買ったりできるんですけどねえ。
    最近コーヒーにも興味があるんですが、そっちもこだわり始めると出費が・・・。

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