#welovealfaromeo
政府の観光支援キャンペーンや岩手県の感染者ゼロ問題についてはいろいろと言いたい人もいるかと思うが、岩手県内旅行には渡りに船。しかも花巻市は7月から岩手県内在住者と勤務者に対して1泊4000円の宿泊助成金を出している(3日前の予約が必要)。このキャンペーンが大ヒット。岩手県民の宿泊が増えて前年同月比40%増と大成功している。
8月からも減額されるようだが補助は続くという。
そのなかでも一番の目玉が志戸平温泉。残念なことに天気は最悪だが、ホテルの中で1日楽しめる宿だ。
温泉はお風呂総面積が岩手県No.1という広さに加えて、透明な単純泉と弱アルカリの塩化物泉という2つの泉質が楽しめる。
1階の風呂はちょっと年季を感じるが、色々な浴槽が用意されていて楽しい。
3階の風呂はきれい。そして今回は入れなかったが、2つの渓流露天風呂が対岸の断崖絶壁と流れの早い渓流をすぐ近くに見ることができて気分がいい。
小さい子供がいる家族には貸し切り風呂がおすすめ。
基本透明なお湯のはずだが2日目の朝に入ったときはすごい濁ってた。大雨のせいかな?
さて、go toトラベルだが、志戸平温泉はまだ対象旅館に認定されていないので、自分で事務局に申請しなければならない。
チェックインの時に言えば必要書類(宿泊証明書、料金内訳書)をつくってもらえるので、あとは観光庁のHPから申請書や振込口座書をダウンロードして書いて8/14から1ヶ月以内に申請すれば認められた額の35%が還ってくるらしい。
オンラインでの申請の仕方や飲食代なども宿泊費に認められるのかどうかなど詳細はまだ不明瞭。
宿自体はビュッフェも含めてしっかり感染対策しているのできっと助成対象にはなると思う。
詳細がわかれば後日追記するが、具体的には部屋代にプール代、貸し切り風呂代、カラー浴衣代等から花巻市助成金4000円を引いた額を一旦支払って、8月14日以降の申請後に支払った額の35%が国から送金されると言うことか?
補助が出るなら次回は早めに予約して「Nagomi」と呼ばれるエクセレントでデラックスでスーぺリアな客室に泊まりたいと思う。