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2019年5月10日金曜日

ソメスのキーホルダー

 大学を卒業して北海道を離れるときに第二のお母さんが餞別としてくれたソメスサドルのキーホルダー。

質感のいい革と馬蹄型の金具が気に入っていてずっと車のキー用に使っていたが、革部分と金具を繋ぐ部品が外れて失くなってしまった。

ソメスサドルのネットショップをみても同じキーホルダーは見当たらず・・・。

半べそをかきながらソメスの砂川ファクトリーに電話すると。

ちなみにソメスサドルというのは武豊・ルメールなど一流騎手の鞍や宮内庁の馬車具を作っている馬具・革製品メーカーで、砂川というのは日本一長い直線道路で有名な国道12号が走っている北海道の砂川市ね。

キーホルダーをファクトリーに送ってくれとのこと。


で、すぐに修理されて返されました。本当にありがたい!

いつも使ってますみたいな顔で電話したけど、実はキーホルダーしかもっていない。
でもでも新千歳空港に行ったときは必ず空港内のソメスサドル直営店に行って目の保養をしてるし(冷やかしとも言う)、大人の男になったら(精神的に)ベルトやバックを買おうと思っている。

修理代から返送費までサービスしていただいたようで申し訳ないので(いまのところ請求書はきてないのでたぶん・・・)、ここで宣伝。
店舗のある北海道や東京では知名度があるが、それ以外では馬好きでも知らない人もいるようなので。

北海道のメーカーSOMÈS SADDLEは世界レベルの馬具づくりで培った技術を使ってバッグや財布などの革製品をハンドメイドしているが、これがまた本当に素晴らしい(ウインドウショッピングだけど)。
しかも革製品のリペアもしてくれるので、決して安い買い物ではないが一生ものだと思えば買える値段で、馬や馬具をモチーフにしたデザインが多く馬好きにはたまらない。
同じように馬具屋発祥ブランドのエルメスにもよく例えられるが、価格がエルメスよりもひと桁安いし、気軽にリペアを頼めるので本当にオススメ。

2019年2月25日月曜日

帯広競馬場遠征1 いきなり大穴

何年振りかの帯広競馬場観戦

競馬場も常連さん(名前も知らないけどよく見る常連さんも含めて)もあまり変わっていないようでほっこり。
2018年4月から南関東のSPAT4でも投票ができるようになるなどネットや電話投票が好調でこのところ売り上げが伸びているとの話を聞いていたので、そのぶん本場がどうなってしまったかちょっと心配していたが、ひと安心。

さて、まずはパドック
この日の第7レースは3歳A-1.

年明けての3歳というのは去年デビューしたばかりの若馬たち。そのなかのA-1、つまり重賞ではないが一番ランクの高い馬たちの集うレースだ。


若馬と言ってもさすがは最高クラス。しっかりとした馬体の馬が多い。上の写真の5番ギンノダイマオーは一番人気。眼光鋭くやってやるぜ感が伝わってくる。

ひときわ目を引く尾花栗毛は8番アオノゴッドと期待の若手騎手島津新。でも気合はイマイチ入ってないかな。

4番インビクタもまさに成長中といういい体型に見える。名牝フクイズミと同じ厩務員さんが引っ張る。

ここ2ヶ月ほどはずっと同じような馬場状態、くわえて同じようなメンバー同士の過去のレースも多く、前に書いた荒れるレースの要素はそれほどない。
しかし、若馬のレースできれいに123着が決まるかというとそれも難しい。そう考えると凝り固まったオッズを逆手にとって大穴を狙うのもおもしろい。

出馬表を見てまず思うのは、松井厩舎が4頭出し、そして「アオノ」も2頭出しですごいなというところ。まあばんえい競馬の場合はそれぞれが独立したレーンを走るセパレート式なので他の馬をブロックするなどはなく(平地競馬でもない?)、それほど予想に影響するファクターではないが、それでも手の内を知っている同僚馬がいたほうが、レース展開を読めたり、マークする馬を絞れたりで多少は有利に思う。

オッズは近走の対戦成績をもとに妥当なところで収まっている。となると穴馬は近走は負けているが勢いのある馬。
目を付けたのはパドックで良く見えた4番インビクタ。
ここ3走はすべて4着と複勝圏が狙えそうだが、この馬だけが前走よりも積載重量が+5kgということと、重賞での大負けが影響して7番人気とオッズは高い。
しかし、積載重量増は逆に考えれば勢いがある証拠。重賞とは積載重量が20kgも違いあまり参考にならない。おなじコンビ、同じようなメンバーで4着3回ともなれば次は騎手も仕掛けてくるだろうと予想。

そしてヤングチャンピオンシップ優勝馬1番アオノブラックが4番人気。

逆に重賞で優勝したために出走馬中いちばん重い積載重量となり前走6着となったので人気を落としているものの実力はやはりトップ。馬場状態や展開の予想が難しいが、この2頭のどちらかに有利に働けば大穴が狙えると判断。普段は1000円くらいしか賭けないがここは勝負!

馬券を購入してスタート地点へ。その他の予想法はばんえい競馬予想・初級編を参照されたし。
4を軸にした3連単軸一頭流しマルチで勝負。抑え(といっても穴狙い)は1を軸にした馬単流し。
詳しくない人向けに説明すると、
1から3着までを順番通りにぴったり当てる3連単。それの「軸一頭流し」は軸となる一頭を決めたら、その馬は絶対に入る形でその相手として選んだ数頭との組み合わせすべてを買うことになる。さらに「マルチ」なので軸の一頭が1着の馬券、2着の馬券、3着の馬券すべての組み合わせを買うことになる。
これは軸1頭相手4頭でも36通りとなってとってもお金がかかるのが難点。しかし3連複ボックスなどとは配当金が桁違い。特に軸に選んだ穴馬の順位が上がれば上がるほどどんどんオッズが上がるので、ぶっちゃけほとんど当たらないが競馬を楽しめることは間違いない買い方。

いよいよスタート。
ばんえい競馬は平地と違って枠入りが終わってからファンファーレが鳴ってスターターが旗を振る。

第一障害は小さい山でみんなスムーズに通過するが、この先の道中は筋肉の疲れ具合を見て、息を入れながら第二障害を目指す。ここでのペース配分が後々響いてくる。
ばんえい競馬の場合、「なみあし」というゆっくりな歩き方なので一緒に歩きながら観戦できる。厩務員さんが側道を一緒に走って馬を励ますのもほほえましい。まあ一緒に歩くのは励ますためというより、障害で転倒した場合に厩務員が補助することができるためなのだが。

そして第二障害(下の写真は別レースのもの)。各馬横一線にそろった静寂から一気に各馬登攀を始める。うなる手綱に張り詰める筋肉、そしてソリの金属がぶつかる音。ここがレース最大の見どころ。とにかくいち早く第二障害を越えるのが圧倒的有利のなので、勝負どころの駆け引きがわかりやすい。ばんえい競馬が初心者でも楽しめるの理由はこの辺りにあると思う。

とここで4番のベテラン藤本匠騎手が期待通り強気に障害下までノンストップ作戦。障害下までくると他馬を待たずに真っ先に障害に仕掛け、ひと腰(一度も障害の途中で止まらず)で障害を越える。早仕掛けだと普通障害で苦戦してしまうのだがベテラン匠さすがだ!
4番が1着ならば万馬券確定だ!!!

といっても、障害を先頭でクリアしたからと言って気は抜けない。ばんえい競馬は荷物を運ぶ競馬であるために、馬の鼻先ではなくソリの後端がゴールラインを超えたところがゴール。その前で馬が止まってしまえばどんなに後続に差をつけていても逆転されてしまう。応援にも熱が入る。
「匠ぼえーーーー!!」
※ぼえ:追え

道中強気に行ったせいで後半はちょっと厳しいか?あとから来た1番人気の5番に追い付かれ、2番も近づいてきた。残り150m。
この2頭に抜かれても4番が3着に入れば100倍近いオッズのはずだ。いやなんなら上位は3番でも1番でもいい。4番さえ3着以内に入れば大穴的中だ。
「しっかりぼえーーーー」
ゴール板前は大混戦。とここでかなり差が開いた6番手で障害を降りてきた3番赤い帽子がものすごい勢いで追い込んでくる。先を行く5番と4番の脚が鈍る。いつ止まってもおかしくないような疲労だ。
「うわーーー。あーーー。」
もう3番が一着は間違いない。そのあとは5か?2か?4番万事休すか?
と、ソリがゴールを超えたか超えてないかのところで5番が止まる。
「!!!!」

結果はどうなった!?
はずれ。
結果だけ見れば順当に3番人気→1番人気→2番人気で決着。過去3走4着だった大穴4番は今回も4着。

成績表だけ見るとなんてことのないレースでも、いろいろな人馬のいろいろなドラマが詰まっていると身をもって感じることとなった。

2018年1月2日火曜日

ばんえい競馬予想・中級編 帯広記念


ばんえい競馬のすごいところは速さ(早さ)を競っていないところである。
いや、もちろんレースで一番早い(タイムが早い)馬が優勝ではあるが、馬に求められているのは早いタイムではなく、どれだけ重い荷物を運べるかなのである。
したがって、最速のレコードタイム(200mを30秒代)を出した馬よりも負担重量が最も重い1トンの重賞であるばんえい記念で5分以上かかってゴールした馬の方が名実ともにナンバーワン、という他の競馬からは信じられないようなことになる。

実際、2007年から2009年で史上2頭目のばんえい記念3連覇を果たしたトモエパワーは、生涯成績268戦32勝という恐ろしく低い勝率と2008年ばんえい記念の5分35秒8という最長レコードクラスのレースタイムとともに近年稀にみる最強馬としてばんえい競馬ファンの記憶に刻まれている。
パドックを周回するトモエパワー
トモエパワーの生涯成績

さて、3月に行われるばんえい記念に次ぐ高重量戦である帯広記念の予想である。
ちなみに、トップの写真は激闘となった2008年帯広記念の覇者フクイズミ。爆発的な末脚と愛らしいルックスで人気を博した。

2018.1.2 帯広9R 帯広記念 BG1

ばんえい競馬は多い馬は毎週のように、少ない馬でも2か月に一回はレースに出る。しかもおなじ相手とのレースになることが多い。半年もやればもう馴染みの馬ができたり、上下関係がわかってきたりして中級者の仲間入りである。

特にこのオープンクラスになると昇格や降格も少なくほぼ上下関係は固まっている。
で、ここ1年の重賞の成績を見ればだれでも

◎5オレノココロ
9コウシュハウンカイ
7フジダイビクトリー
4ニュータカラコマ

こんなかんじになると思う。
あとは穴馬探しと買い目の精度を上げていきたい。

まず大穴が開きやすいレースはどんなものかというと
①馬場水分や負担重量が近走とガラッと変わる
②有力馬同士が牽制しあう

大穴を開けやすい馬はというと
①前半でレースの流れに乗れないことが多い
③障害が不安定ですんなり登れば1着だが手こずると最下位
である

そして、ここ数年の帯広記念がすごく荒れているのが示すように帯広記念はこの条件にすごくあてはまる。

帯広の冬は晴天が多いうえに冬は凍結防止ロードヒーティングの影響で馬場が乾燥し重い馬場になりやすいが不思議と正月前後に雪が降り馬場が軽くなることが多い。加えて負担重量900kg以上のレースは帯広記念と3月のばんえい記念だけである。重量が重くて馬場が軽いというのは騎手にとっても予想する者にとっても難しい。
加えてBG1というグレード以上に「農林水産大臣賞典」というレースははばんえい競馬にとって別格の名誉である。牽制しあうのも当然である。

穴馬としては重賞未勝利ながらも障害巧者で岩見沢記念の2着馬である10サクラリュウ、古馬重賞初出走で実力未知数だがハンデに恵まれている1カンシャノココロがまず気になるが、不運にも不利とされる最内枠と最外枠を引いてしまったので今回はやめておく。
狙うのは

注2トレジャーハンター

2014年3月のチャンピオンカップ(800kg)以来重賞で掲示板の載っていないが、障害は高重量でもある程度対応している。軽馬場になればこの馬の先行力が活きる。加えて前走に超軽量戦(500kg)の地吹雪賞を選んできた。普通なら本番に近い重い重量で調整するところを、気持ちよく走らせて馬に自信をつけさせる作戦である。この作戦が吉とでるか凶とでるか博打を仕掛けてきている。

オレノココロは重馬場の方が歓迎だろうが軽馬場でも負担重量が軽い分有利だろう。3連覇は簡単ではないだろうが障害を4番手くらいで越えればゴール前で先行馬を捉える末脚を持っている。
コウシュハウンカイも前哨戦北見記念の走りは完璧。トップハンデとなるが障害を一番で越えてそのまま逃げ切りを図りたい。
この2頭を軸にして買い目を絞る。

本命
馬単
5→9

抑え
三連単
5,9→4,5,7,9→4,5,7,9

大穴
三連単軸一頭マルチ
2→4,5,7,9

もしばんえい競馬に興味をもったなら、ばんえいのバイブルといわれる「ばんえいまんが読本」がweb上で公開されているのでぜひ見ていただきたい。昭和53年に発刊されたものだが、今読んでもおもしろい。絵もかわいい。
ばんえい競馬馬主協会のHP ばんえいの歴史資料 の一番下からダウンロードできる

2018年1月1日月曜日

ばんえい競馬予想・初級編 天馬賞

ばんえい競馬は馬が橇(ソリ)をひく能力を競う競馬である。
北海道開拓民の馬の力比べを起源に持つこの競馬は、現在は公営競馬としては世界で唯一、帯広市のみで行われている。
ばんえい十勝の公式HPはコチラ

ばんえいとは「輓曳」、輓く(ひく:ゆっくりと引っ張り進む)と曳く(ひく:綱などで後ろのものを引っ張る)という字のとおり、馬が引っ張るソリに乗った騎手(馭者)が馬を操り、重い荷物を常歩(なみあし)とよばれる最もゆっくりとした走り(歩き)で競う競馬である。
荷物を運ぶ能力を競うという起源そのままに、「ソリの後端がゴールラインを過ぎたらゴール」、「競走の格が上がるほど荷物の重さが重くなる」などの特徴がある。

馬は平地・障害競馬で使われるサラブレッドなどの軽種馬や繋駕速歩で使われるスタンダードブレッドなどの中間種ではなく、パワーとウェイトにあふれる重種馬である。
しかも、帯広で活躍している馬は重種馬の中でも力強さを求めて交配されてきた世界一パワフルな日本輓系種である。

さて、そのばんえい競馬における4歳馬(明け5歳馬)の最強決定戦・天馬賞を初心者向けに予想したい。

参考になるのは地方競馬情報サイトや各ネット馬券購入サイトで見られる出馬表や、主要レースの見どころや予想が無料で見られるオッズパークばんえい競馬情報局、そしてパドックや公式HPで見られる輓馬たちの顔つき・体つき・気合である。

出馬表で見るのは、
①騎手
②負担重量
③過去の成績
④過去の対戦表

①騎手は平地競馬に比べて、障害を越えるばんえい競馬は特に重要で、馬5騎手5とも囁かれる。これはもうそのまんまリーディング上位の騎手を買っておけば間違いない。
現在であれば勝ち数1位から5位の鈴木恵介、阿部武臣、藤野俊一、松田道明、藤本匠の乗る馬は無条件で買いである。

②負担重量とはソリの重さ。格の高いレースは特別に重い重量であったり、ハンデで獲得賞金の多い馬だけ重くなっていたりする。牝馬(♀)や新人騎手・女性騎手だと減量される。高重量戦に強い馬と弱い馬がおり、ここの見極めがばんえい競馬の一番の面白さである。

③出走馬の直近5回のレース結果が出走表に載っている。レース名と負担重量、順位、タイム、1着馬(or2着馬)とのタイム差を見るとその馬のランクや調子、特徴がわかる。

④"地方競馬情報サイト"なら出馬表の上の「対戦表」を、楽天競馬なら「レース分析」というところをクリックすると最近の出走馬同士の対戦表が見られる。馬同士の上下関係が一目瞭然である。ただし、負担重量や馬場水分、騎手によって結果が変わってくるのでここは一筋縄とはいかない。

パドックでは細かいことは気にせずに五感を研ぎ澄ませてお気に入りの馬を見つければよい。顔が良いでもオーラを感じるでもいい。調子の良さはいろいろな形でにじみ出てくるものである。理屈抜きに選んでほしい。

これを踏まえて

2018.1.3 帯広10R 天馬賞 BG1

◎9マルミゴウカイ 藤本匠
○2フウジンライデン 島津新
▲10ブルーオーシャン 藤野俊一 
△6ツルイテンリュウ 長澤幸太
注5ホクショウディープ 鈴木恵介

まずこのレースは定量戦と言って皆が同じ負担重量(牝馬は-20kg)である。王者決定戦のようなレースには定量戦が多い。他の多くのレースは獲得賞金などによってハンデが付くレースなので、近走で重いハンデを背負わされて負けている馬も今回逆転が可能と考えてもらいたい。近走を見るとオープン&Aクラスで多く走っている馬とBクラスの馬がいるのがわかる。当然前者の方が格上であるが、3歳・4歳馬の場合、年齢別のレースで稼いだ賞金によってクラスが上がってしまい、年齢別以外のレースでは惨敗を繰り返す馬がいる。
例えば6ツルイテンリュウは近走は散々な成績だが、ばんえい菊花賞を制している実力馬。ばんえい菊花賞BG2(3歳限定)の賞金の分、クラスやハンデがきつくなっていたのである。

それからばんえい競馬では勝利タイムが遅ければ遅いほどパワータイプ、早ければスピードタイプと言える。高重量戦でも天候によっては馬場が雨や雪でジャバジャバになりスピード対決になることもあるので、タイムで今回のレースが向いている馬か向いていない馬か判断する。
このレースに限っては対戦表はあまりあてにあらない。それよりもばんえい競馬情報局にも書かれているように4歳三冠レースである柏林賞と銀河賞、それに加えてイレネー記念やばんえいダービーといった過去の世代最強決定戦を参考にしたい。公式HPから前年までの重賞VTRを見ることができる。

まとめる。
世代重賞で活躍し、なおかつ上位クラスの古馬とも対等に渡り合っている9マルミゴウカイと2フウジンライデンはパワーでは別格。逆に柏林賞・銀河賞で共に2着ではあるが5ホクショウディープはスピードタイプなので軽馬場(馬場水分高い)なら良いが重馬場(馬場水分1%くらい)なら買い控えたい。
馬場水分が2%以下なら負担重量-20kgがより有利になるので女王10ブルーオーシャンと展開がはまり先頭で障害を越えてくれば一発もあり得る6ツルイテンリュウに期待したい。
軽馬場なら乗り替わりで西謙一初騎乗の7タフガイも油断ならない。

本命
馬単
9→2
3連単流し
9→2→5,6、10

抑え
3連単軸2頭マルチ
2,9→2,5,6,9,10

大穴
馬単マルチ
6→2,5,9,10

軽馬場なら追加で
馬単流し
9→5,7
5→6,7,9,10

追記:10ブルーオーシャンは出走取り消し

当日に天候・馬場状態とパドックの雰囲気で切ったり厚く買ったり微調整する。

ばんえい競馬は約1.6mの高さがある第二障害が最大の見せ場。たいていの馬はこの障害の前でいったん止まって(競馬なのに止まる!)息を整えるので横一線に並ぶ。
そして静から動へ、障害を仕掛けるタイミングと馬がまっすぐに、かつ力を入れやすいように上らせるのが騎手の腕の見せ所。馬が全身を使って、さらに騎手も馬の体の一部になったかのようになって登攀する姿は迫力満点。
坂を上り切った後は馬の力と力のぶつかり合い。ここは駆け引きなしに力の限り一歩一歩歩き続ける。
セーフティリードは存在しない。止まってしまえばゴールは近づいてこない。
馬の一発逆転ライブショーという公式キャッチフレーズは伊達ではない。
1番人気馬でも障害で失敗して膝をついてしまったりするとあっけなく着外になることもあるし、馬場水分によってソリの摩擦が変わりレース展開が全然違うものになるため、天候という気まぐれなものが重要な予想ファクターとなる。それがばんえい競馬の予想の難しい所でもあり、高配当が続出する魅力でもある。

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