がんばれば一人で、がんばらなくても2,3人いれば倒せる。
どうして牛が胴体を締めると倒れるのかはよくわからないが、知っておくといつか役に立つかもしれない。
"rope squeeze"で検索すればいろいろ出てくる。
方法① BURLEY method もしくはcrisscross method などと言うらしい
方法② reuff's method 首は締まらないように注意
具体的には方法①は子宮捻転の整復の時に、方法②は子牛の諸々の処置(昔は去勢で専ら使われていた)の時に使う。
牛はそもそもα2受容体作動薬をちょこっと打つだけで倒れるのでらくちんである。
一方、馬は倒れない。倒したり寝かしたりする調教方法もあるが、けがの時などは一からやっていられない。α2受容体作動薬でも倒れない。
しかし子馬なら方法②に近いやり方で胸部分に3重くらい巻きつけることで倒れる。
参考HP
[1] the manual of equine neonatal medicine
http://www.equineneonatalmanual.com/foalsqueezing
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